前回の記事で、無料オファーについて、簡単に解説しました。
仕組み自体は分かりましたかね?
よく、無料オファーの説明で、
「無料で登録してもらうだけで300円振り込まれます」
とか書いてるのを見るのですが、
それ、ちがいますから。
正しくは、
「第3者のメールアドレスを、1件300円で提供してる」
のです。
また、無料オファーの提供側の視点で見ると、
「メールアドレスを1件300円で買っている」
のです。
やりにくくなりましたか?(笑)
ですが、この仕組みについては、しっかり理解しておいた方がいいと思います。
なぜなら、もしかしたら、あなたも買う側に回るかもしれませんので。
本質を理解する
無料オファーを提供する側の目的は、メールマガジンを取ってもらった(違うヤツもありますが)その先に、
有料の情報や、教材、セミナー等を紹介する事です。
ですので、紹介するからには、ある程度内容を把握して、責任を持って紹介する事が重要です。
紹介したのに、その内容が詐欺まがいな事ばっかりやってるようなら、
詐欺の片棒担いでる様なものですから。
罪に問われる事は無いですが、大変後味が悪くなると思います。
中には、紹介者であるあなたをだまそうとする輩もいます。
実際に、1件1500円!とか、破格のオファーを出しておきながら、
登録されても、いつまでたっても支払いがされない、なんて事がありました。
ですが、こんな例は、ほとんどないので、そんなに気にしないでください。
一応、そういう例があるという事だけ、理解しておいてください。大抵は真っ当なビジネスをやられています。
後注意点として、第3者になりすまして、自分のメールアドレスを登録するのは絶対辞めてください。
これは、登録されたIPアドレスの情報で、紹介者と登録者が同じ人物である事が、大概バレます。
バレると、成果に反映されないばかりか、ブラックリストに乗る事になります。
クレジットカードのブラックリストの様に、紹介者の間で情報が共有される様です。
となると、あなたは無料オファーのブラックリストに登録されると、提供側に回れなくなると言う事です。
1件あたり数百円の破格オファーが沢山あるのに、紹介出来ないなんて、非常にもったいないです。
くれぐれも気をつけてください。
と言う事で、今回はここまでにします。
繰り返しになりますが、くれぐれも、ブラックリストに乗る様な事はしない様に気をつけてくださいね〜。
次回は、ちょっと違う立場からの話をします。
お楽しみに!